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トキソウ (Pogonia japonica)

近所の園芸店でポインセチア、シクラメンとともに購入。
ラン科トキソウ属。そういえば蘭は初めてかも。蘭って難しいんだっけ。

トキ!トキ!トキ!どいつもこいつもみんなトキ!

絶滅危惧種の山野草。ここに出てる写真のようにピンクのものが朱鷺の羽の色に似ていることからこの名がついたらしい。この花はどっちかというとホトトギスカラーだけど。同じようなものにサギソウがあるがこちらは姿からもサギが連想されたんだろう。

思いっきりアップにしてみた。
トキよ、効かぬ、効かぬのだ、トキよ…

日当たりのよい湿地に咲くので、花が終わったらミズゴケを使って植え替えるのがいいらしい。肥料はマグァンプがいいと店のチラシに書いてあった。

(きれいだから買った、というのはあるけど真の理由は上の写真に隠されているのだ(笑))。

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シャコバサボテン開きかけ (Zygocactus truncatus)

シャコバサボテンが開き始めた。

シャコバサボテンの花

逆光だったので変な写真になったけど、なんかいい感じ。

沖縄では「ガニラン」っていうんですね。

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お茶の花 (Camellia sinensis)

近くのマンションの植え込みの花。なんだろう、と思っていたらももりんさんのところにも出ていてお茶だとわかった。

お茶の花

ツバキ科ツバキ属。サザンカもツバキも同じ仲間。我々ツバキの葉っぱを飲んでいるのである。今も伊右衛門ツバキを飲んでるし(笑)。

そういえば、以前に紹介したシェードガーデンの本で作者の人が「ツバキやサザンカは好きだけどチャドクガがつくから苦手」と書いていた。これ、うじゃうじゃわくしさされるとちくちく痛いんだよね。子供の頃にやられたような記憶が。
うひゃーこっちのほうが強烈だー。(ケムシの嫌いな人は見ないほうが…)

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ギボウシであってた (Hosta)

こないだの花と同じようなのを発見。
ギボウシ

こんどは葉っぱもちゃんと記録した。やっぱりギボウシのようだ。
葉にピント合ってる

おぎはら植物園で該当しそうなものを探したがぴったりのは見つからない。ただ、ノースヒルズ(North Hills)あたりに近そうなので、フォーチュネイ系という園芸品種のどれかなんだろう。

それにしてもこの季節でも咲くやつは咲くんだ。

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秋の楽園 (Rakuen; HT)

小さなつぼみが半開きのままでずいぶん長かったので落ちちゃうと思ってたが、咲いた。
ただ一輪だけの楽園の秋バラ。

秋の楽園

夏の状態(再掲)
真夏の楽園

比較すると、やっぱり夏剪定をちゃんとしなかったせいで力強さがない…という感じがする。エネルギー充填60%ぐらいで撃っちゃったって感じだ。
花びらも少なめだし色も秋バラのくせにあまり濃くない。ただ寂しげな感じが季節にはあっている。

ベランダのバラはかなり短めに切ったつもりが元の状態以上に伸びたものもあって、バラの再生力の強さがよくわかった。来年は春も夏もバチバチ切ることにしよう………でもいざ切ろうとするとやっぱヘタレそう。

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日比谷公園にて。

勤労感謝の日。銀座方面に用があったのだが時間が空いていたのでひさしぶりに日比谷公園へ。いい天気で暖かかったのでベンチでうだうだしてる人多し。

いろいろ花が咲いてるかと思ったらそうでもなかった。確かにバラは多かったんだけど(まだまだたくさん咲いている)、なんせ「芝生に入らないでください」で囲いもしてあるのでそばまで寄れないのだ。そしてその他、通路沿いや建物横の植え込みなどは花が終わっちゃってるかもともと葉もので地味目なものが多い。そう、公園って並木があるからバラ園みたいに狙ってオープンスペースにしない限りかなりの部分が『日陰』なのだということに気付かされた。

・バラ
ピンクパンサー。(これだけは「芝生に…」の立て札に気付かずにそばに寄って撮影)。
ピンクパンサー

花房。このようにまだかなり花がたくさん咲いているものが多かった。日当たりいいからなあ。あと咲きがらも少なかった。かなり頻繁に手入れしているのかな。
花房

ルージュメイアンと猫。猫が多いんだ、この公園。しかもこのように囲みの中に人が来ないのを知ってるのでごろごろごろごろ。日当たりもいいしねえ。
ルージュメイアンだニャ
にゃにゃにゃにゃ。(花が終わってるプリンセス・ドゥ・モナコのねもと)
キャッツ

・その他
一応、見ごろの花に関する表示が出ていて「秋バラがまだ見ごろです」(上参照)「ツワブキの花が咲いています」と書いてあった。ツワブキ(Farfugium japonicum)。キク科ツワブキ属。でもこれも終わりに近づいていた。
ツワブキシロー

サツキツツジ(Rhododendron indicum)。これは狂い咲きでひとつだけ咲いていた。
狂い咲きサツキ

キク。午前中に展示会イベントをやっていたらしく、片付けられる途中だった。こういうキクってその後どうなるんだろう。廃棄?
展示会用キク

都立公園で比べると光が丘公園のほうが特に目立つ花は少なくてもバラエティがあって自然観察向けなんだよなあ、と思った。

おまけ。紅葉(黄葉か、)してるイチョウを下から。
イチョウ
スイベル型のデジカメなのでレンズを上に向けてしっかりホールドして撮れた。

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燃える赤 (シクラメン; Cyclamen persicum)

ポインセチアとくればシクラメン。
歌には「真綿色した」とか「薄紅色の」とか「薄紫の」とあるがやっぱこの真っ赤なのが好きだな。

和名で「しくらめん」なのかと思っていたら、学名でわかるように英語で「サイクラメン」なのだった。
サクラソウ科シクラメン属の球根植物。

シクラメンの花

ポインセチアとは違ってこちらはある程度寒くないとへにょーっとしてだれてしまう(あ、今はそういえばポインセチアと並べておいてあるな…)。
こうみるとやはりこれもクリスマスカラー。
シクラメン

夏は運がいいと越せる。ドライ法とウェット法というのがある。前者は枯れさせて乾いたままで管理、後者はずっと葉っぱを枯らせないように適当に水をやりながら屋外の涼しいところで管理する方法。
以前偶然にも前者の方法で3年咲かせることに成功したことがある。何のことはない、春に花が終わった時点で外に放置しておいただけなんだが…。つまり知らずにドライ法をやってしまったのだ。
どっちにしても日本の夏の暑さに耐えられず腐ってしまう・枯れてしまうケースが多い。

和名はブタノマンジュウ(ぶひぶひー)。南ヨーロッパで野豚が球根を好んで食うところからSwine Bread(豚のパン)とも呼ばれ、日本に来たときにこの名前がついたというのだが根はシクラミンというサポニン配糖体を持っていて有毒。胃腸をやられます(昔は下剤に使われることもあったらしい)。豚って毒に強いのか?

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クリスマスの赤 (ポインセチア、poinsettia; Euphorbia pulcherrima)

ポインセチアが出回り始めた。これを見るとクリスマスが近いんだと感じる。

花の部分をアップで撮ってみた。
ポインセチアの花

この部分がほんとの花で、葉っぱみたいに見える主力の赤い部分は苞(ほう)(ああ、このパターン何回目だろう)。よく見ると劇場版エヴァンゲリオンの終わりのほうに出てくる量産型の顔というか秘孔を突かれて弾けかけてる一つ目のオバQというか、な形をしている(ってどんなたとえだよ)。

トウダイグサ科ユーフォルビア属。
原産地が中央アメリカなので寒さにはあまり強くない。寒い日に風にさらすとあっという間にアウトになることもある。
室内の明るいところにおいて、水はやりすぎてはいけない。とはいえ日本の夏は厳しすぎるので夏の間は少し日陰に移す。典型的な短日植物なので日照時間が12時間を切るようになってから40~50日で葉が色づきはじめるのでクリスマスにちゃんと間に合わせるにはダンボールで囲うなどしたほうがよくて…というような点に気をつけてちゃんと(うひ~めんどくせー)管理すれば毎年楽しめるらしいのだが…だいたいうちでは葉が落ちてきたらそこで外に出して枯らせてしまうなあ…。

どうも縁起物みたいな感じがしてシーズンの終わりとともに捨てたくなってしまう気持ちがどこかにあるのかもしれない。正月の熊手みたいに?

ポインセチア

クリスマスの飾りに使われるようになったのは20世紀に入ってから。赤と緑のクリスマスカラーだからというだけの理由のようだ。

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妖しい赤 (シャコバサボテン)

シャコバサボテンのつぼみが少し大きくなっていたのでフラッシュ焚いて撮影。

シャコバサボテンのつぼみ

何だかリップスティックのようにきらめいて、プラスチックのように無機質で、それでいて妙になまめかしい生き物の一部。

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春に咲く花の球根 ダブルデッカー!!

チューリップ他をベランダのプランターに植えつけた。にぎやかになるように、かつ何段階かで咲くように「ダブルデッカー」にした。

球根オールスターズ

  • チューリップ
    • 黄小町
    • ゆり咲きバレリーナ
    • ファンシーフリル
  • クロッカス
    • ザーネンブルグ
    • ブルーバード
  • ムスカリ・プルモーサム

昨年植えつけたチューリップはやはりチューリップだけでダブルデッカーにしたのだがほとんど咲かなかった。
おそらく原因は異常な暖冬のために(去年は11月末でも半袖で外歩いて平気だった)球根が痛んだ、特に下の段に入れたやつを深く植えすぎた、などだろう。そこで今年はもう暑くならない時期まで待って、ていねいに深さをキープしてきっちり植えてみた。

一段目。深さ10cm強。
チューリップの球根
中央にバレリーナ、その周囲に黄小町、周辺にやや背の低いファンシーフリル。

二段目。深さ5cm弱。
その他の球根
中央にムスカリ・プルモーサム、その周りにクロッカス・ザーネンブルグ、最外周にクロッカス・ブルーバード。

一段目と微妙に重ならないようにしたつもりだが、うーむやっぱデジカメ液晶画像をちらっと見ただけだと少しかぶってるかもな。でも真上ではないので問題ないだろう。

うまく思惑通りに咲けば、まずクロッカスが咲いてその後ムスカリ、最後にチューリップが出てくるはず。
また、多少浅めになっているので(というか土がちょうどなくなってしまったのだが)、春まで寂しそうだったら上にビオラなどを置いてもまだ大丈夫そう。

まだ少し球根が残っているのでそれはどこか別に植える予定。

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街中のシェード・ガーデン

昨日の続き。さらに歩くとこんな花が。

ギボウシかな

ギボウシかな?ギボウシの花は夏に咲くから違うかも。どっちにしても何かのユリ科っぽい。
これもお店の前の植え込みで、やはり反対側のビルの陰がさして朝日だけはあたりそうな明るい日陰になっている場所にあった。

ビルが多いので歩いたところは大抵どこも日陰なのだが
緑地帯

こういう植え込みもある(サルビアとコリウス)。これは横断歩道の中ほどに接した緑地帯。さすがにここは日当たり最高。

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集合体。

歩いていたらこんな状態の木を見つけた。

集合

ベースになっているのは街路樹のヤナギ。その根元にカポック、アジサイ、ピラカンサ、バラの鉢が置いてあり、さらにヤナギにはツタが絡まっている。ツゲらしきものも右下端に見える。

都内ではここに限らず(ほんとは一種の不法占拠なんだろうけど)街路樹のまわりのスペースに鉢を置いたり、場合によっては何か植えたりしてるのをよく見かけるが、ここまで何か全体でひとつのキメラみたいに見えるのは珍しいかもしれない。

そのすぐ近くで街路樹スペースの土に植え込まれていたホトトギスも発見。
歩道のホトトギス

高さ60cmぐらいあったかな。すごく立派。ここは低層ビル街の北側で常に明るい日陰の状態なのでホトトギスには最適なところなんだろう。都会の真ん中のシェード・ガーデンというわけだ。

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つぼみが来た(シャコバサボテン; Zygocactus truncatus)

シャコバサボテンにつぼみが付いてきた。「ダークマリー」という品種。

いちばん大きいつぼみはこのぐらいで
シャコバサボテンのつぼみ

他のはまだこのぐらい。
シャコバサボテンのつぼみ小

花が咲かない、つぼみが落ちる、という悩みをネット上でもよく見かけるのだがこいつは毎年きっちり咲いてくれる。出窓に確たる地位を築いているので環境が安定しているからだろう。そういえば初めて花をちゃんと気合いを入れて撮ったのもこいつだった。
引っ張り出した写真。2001年12月3日撮影。おお、今の場所と10cmぐらいしか違わない。
シャコバの過去
ただし、今年撮った写真は一昨年に代替わりしたでかい鉢のものである。この鉢に植わってたやつは外に出されてしまった。
サボテン科シャコバサボテン属。

サボテンなんだけど砂漠にあるんじゃなく、ブラジルの高地の岩場や木にくっついて育つ。だからそれなりに水は必要だしあまり強い日差しに当てると葉が焼けちゃう。しかし、外に置きっぱなしの株も花は咲かないが枯れもしないのでかなり丈夫な植物だといえる。
ポキッと折って挿しておくと簡単に増やせるし。

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スプレーマム (Chrysanthemum)

通勤途上の鉢に植わってるスプレーマム(スプレー菊)。品種は死ぬほどあるので特定できなかった。

スプレーマム

秋はやっぱり菊ですね。

chrysanthemum(クリサンセマム属; かつてはひとつの属名だったが今はもっと細かい属に分かれている)はギリシャ語のchrysos(金)+anthemon(花)から来ている。中国で紀元前15世紀より前ぐらいから栽培されていたものが8世紀ごろに日本に伝わってきたらしい。

chrysanthemumという名前にはもうひとつ思い出がある。(確か)chrysanthemumという英語の短編小説を中学校で副読本?みたいに読んだ。ただし今となっては断片的にしか筋が思い出せない。確か旦那が何かの用で留守にしてるときにセールスマンだか誰かが来て、奥さんの方が何となく「好いたらしい」感じに思って菊をあげるんだが、後でその菊の鉢が捨てられてるのを見て嘆く、なんかそんな話だったような気がする。そう、最後のほうのセリフに"Plenty!, It's a plenty."("たくさん、もうたくさんよ!"かな)があって、そこだけ何か妙に覚えている。当時はそういう不倫とかのイメージがなかったんで全然面白くもなく意味も気分もわからなかったんだが、ずっと後に「マディソン郡の橋」ってのが流行って、出だしが同じようなシチュエーションだったんで「純真な子供になんちゅう話を読ますんじゃい」(笑)とそのときになってずっこけたのだ。作者もちゃんとしたストーリーも思い出せないのが悔しいが。

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ウインターコスモス (Bidens aurea)

キク科ビデンス属。

ウインターコスモス

ウインターだけど夏も秋も咲いていて真冬は咲かない。
コスモスだけどコスモスの仲間じゃない。

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クランベリー (Cranberry; Vaccinium oxycoccus または Oxycoccus quadripetalus)

近所の園芸店に売っていたクランベリーの鉢植え。日本ではツルコケモモ。しかしこれはツルがない種類なのでツルナシツルコケモモという何だか自己否定的な名前である。

ツルナシツルコケモモ

小型のリンゴの木みたいにも見える。
数年前に通販で買った(最初つるありの、翌年つるなしのを買った)はかなり高かった記憶があるし、つるありは翌年数個実をつけただけ、つるなしにいたっては数年経っても全く実をつけなかった(そして水遣りを忘れてどちらも枯れてしまった)。それがいまや園芸店でそう高くなく、しかも実がついた状態のものを売っている。何か技術の進歩とか地球温暖化とか三位一体の改革とかそういったものの影響でもあったのだろうか。
(たぶん単にブームになったんだと思うが…最近よそでもよく見かけるし)

で、もうすぐ日本ではなじみのないサンクスギビングデー(11月の第4木曜日、今年は11月25日)がやってくる。どうもアメリカのお盆みたいなもので、あの国の人と仕事などしてるとだいたいこのあたりでもう年内はほぼおしまいになる(12月後半はクリスマスだからね。代わりに正月明けが早いんだあいつら。)。
由来他はここなど参照。そして、ここに書いてあるようにクランベリーのソースをかけて七面鳥を食う習慣があるのだ。レシピによるとクランベリーが450グラムぐらい必要らしい。持った感じ1個2グラムぐらいだから220~230個ぐらい必要なのだな。かなり大量に必要なのでここについてる計10個ぐらいでは全然足りない。

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ユリオプス・デイジー (Euryops pectinatus)@秋味ぶろぐ

ユリオプス・デイジーの花が咲いている。

Euryops1.jpg

キク科ユリオプス属の常緑低木。Euryops=eurys(巨大な)+ops(目)(ギリシャ語)花が大きな目みたいにみえて、pectinatusは「櫛のような」これは葉っぱが櫛状だから。

ほんとはだいたい一年中何かしら咲いているのだが、やはりキクということで秋の花がきれいなように思う。

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オレンジを植え替えてみた

タネを植えておいたら芽がにょきにょき出てきたオレンジ

ぎゅうぎゅう

これじゃこれ以上育ちようがないので別々の鉢に植え替えてみた。

引っこ抜いてみた。
引っこ抜き

やっぱりあんまり根が張っていない。
ということでとりあえず5個ぐらいの鉢に植え替えてみた。あまり限られたスペースをオレンジまみれにするわけにもいかないし。
あれ?

あれ?よく見ると2本くっついてるな…。実がなるまでは到底行かないと思うがもう少し大きくなったらそれはそれで楽しそうなので。

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超小型。@秋味ぶろぐ

花がら摘みをしなかったミニバラにローズヒップがいっぱい。

ミニバラのローズヒップ

たぶん、夢乙女の実だと思う。直径5ミリぐらいでかわいい。

隣にはまた別の(品種名がわからない)ミニバラもまだまだ咲いている。このミニバラたちはまだあまりガーデニングに熱心じゃなかった頃に小さい鉢で買ったのを花が終わったあと、もったいないから適当に鉢に寄せ植えしたら定着してしまったもので、名前とか控えてなかったのだ(夢乙女の名前だけは印象に残ったので覚えていた)。全くミニバラの生命力の強さには驚かされる。水やりしかしてないのである。

ミニバラX

こっちのローズヒップは微妙に細長い。

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フェッセンデンの宇宙 (Fessenden's World)

まさか、今、読めるとは…。

フェッセンデンの宇宙
エドモンド・ハミルトン 中村 融
河出書房新社 (2004/04/15)
売り上げランキング: 20,453
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均: 4
5 名作は古典にならず、今も名作の輝き失せず
4 暗さも楽しい
4 やっと出会えた

初めてこの話を読んだのは小学生ぐらいだったか。記憶では雑誌で4ページぐらいの絵物語。買ったんじゃなくて学校だかどこかに置いてあった古いのを読んだような…調べてみました。いやーインターネットってすごいなあ。

福島正実が翻案した「うちゅうを作った男」として「4年の学習」昭和38年6月号付録に入っていたのがそれらしい。石原豪人あたりのちょっと怖い感じの挿絵がついていたのを覚えている。
ストーリーは有名なのでその後(中学生ぐらいかな)どこかであらすじの紹介を見て、あ、あれはフェッセンデンの宇宙の子供向け焼き直しだったのか、とわかったのだが。

今までちゃんとした翻訳を読んだことがなかったのである。何せ原作は1937年、戦前の作品であり、新訳が出る可能性がほとんどなかったのだ。見つけたときも最初は某「セカチュー」と同じく、有名作品の名を騙る怪しい本だと思っていた。
読んでみて、ストーリーの大枠は記憶のままだったが(あたりまえ)、描写の細かい部分に非常にロマンチックな印象を受けた。もちろん、科学的に変てこなところやああ、昔の人の書いた話だなあと思えるところもいろいろあるんだけど決して博物館入りした古典ではなく、今読んでもわくわくする内容だった。気が向いたらぜひ読んでみて欲しい。もし全く読んだことなかった人ならかなり「おおっ」とくるオチがある。

作者のエドモンド・ハミルトンは「キャプテン・フューチャー」が有名。ああ、これも(原作とイメージ違ったけど)アニメがあったなあ。「キャプテン・ウルトラ」はこれの翻案だったと気付いたときはある意味ショックだったが(笑)

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ローズマリーの花 (Rosmarinus officinalis)

ローズマリーに花が咲いていた。

ローズマリーの花

名前はローズだがシソ科。ロスマリンともいうので(学名もロスマリヌス・オフィキナリス)もともとのラテン語名に英語をはめたら、たまたまローズになったんじゃないかと思う。代表的なハーブで魚料理によく使う(例えばホイル焼きの中にちょっと入れると開けたときに独特のいい香りがたちのぼる)。また学名のofficinalisからもわかるように薬草でもある。効能は殺菌、防腐効果の他、頭痛、健胃、血行促進など。

花が咲く株と咲かない株があるらしいが、この株は毎年花をつける。
つぼみはこんな感じ。シソというよりスギみたい。
つぼみ

結構アリがいる。アブラムシはついていないのでアリも香りに惹かれるようだ。

アリ

あとローズマリーというと「ローズマリーの赤ちゃん」(1968)(すげー怖い話らしいんで見てません)や
最近では(こちらも予告編しか見てないけど)「いとしのローズマリー」(2002)みたいに人名になってたりしますね。

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ショウジョウバカマ追加 (Heloniopsis orientalis)

ショウジョウバカマ(狸々、じゃない猩々袴)をシェードガーデンに追加。
ユリ科 ショウジョウバカマ属の多年草である。

ショウジョウバカマ

値段も写ってますが473円。

花屋にあった説明では「葉っぱが紅葉して猩々色の袴に見えるから」、また別の説として「花が猩々(でもピンクとか紫っぽい白なんだけど)で葉っぱが袴みたいだから」この名前がついたらしい。
学名のHeloniopsisについて調べたんだけどちょっと語源が不明。Helonという人名はあるので、人名または地名から来ているのだろうか。
ただ、Heloniopsisという学名を持つ植物はこのショウジョウバカマ(Heloniopsis orientalis)が圧倒的にたくさん紹介されている。日本、韓国に分布。

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近所のピラカンサ (Pyracantha coccinea)

通り道にあるピラカンサ。

ピラカンサの実

子供の頃からよく生け垣の中などにポイント的に使われていたように思う。花は白い小さな花なのだが全然咲いてたような気がしない。実の美しさが身上。
この写真の木は高さ3mぐらいあるが、ごく小さく仕立てて盆栽にも使われるどうやってこんなサイズにおさめるのかな?

バラ科(そうなんだ!)。学名のPyracantha=pyro(火、炎)+acantha(トゲ)。真っ赤な実がついてトゲがあるかららしい。
(そういえばpyroとかいう花火のスクリーンセイバーがあったなあ…)。和名はトキワサンザシ。同じ属のタチバナモドキ(Pyracantha angustifolia)もピラカンサと呼ばれる。

この実が食えたらなあと思っているのだがナンテンやマンリョウなんかと同じで鳥は食べるけど人には食べられない。子供のときに口に入れてみたらとっても渋苦かったような記憶がかすかにある。

そういえばピラカンサとは縁はないがグミ科でサジーというこんな果物があるらしい。実のつき方とトゲがあるところはそっくりなのだ。これはちょっと食べてみたいかも。

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まだ頑張ってる (Dortmund; HT)

バラも終わりだなあ、と気弱なことを思っていたらどっこいドルトムントのひと房が咲き始めた。咲くまで全然気付かなかった。なんせもう葉っぱが他のバラに先駆けて紅葉(黄葉かな)して落ち始めているので期待していなかったのだ。

ドルトムントの秋の花

撮影日は11/5。10月は台風で雨ばかりでときどき寒かったりしたのでその分取り返すかのような天気のよさと暖かさ。それにつられてポンっと咲いてしまったのかもしれない。あと数個つぼみが付いている。

ドルトムントのアップ

すぐに中身(おしべとめしべ)がよれてしまうのに、今日のは咲きたてだったのかきれいに撮れた。白あんと黄味あんだな、この取り合わせは…。

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霧雨の粒 (drizzle drop)

霧雨の朝(11/2撮影)。

霧雨

秋の花がなかったサマードリームと楽園の葉に霧雨の粒が。今、花は全く付いていない。
こいつらは夏の間張り切りすぎたのと夏剪定をベランダバラ軍団ほどちゃんとしなかったんで、すでに閉店準備中なのである。

イエロー・シンプリシティ

イエロー・シンプリシティもそもそも冬の剪定が弱かったせいかシュートが出てないし、夏もほったらかしだったので何だかよわっちくなってしまった。まだ7,8個つぼみは付いているが、そこそこ大きくきれいに咲きそうなのはこれが最後の花かな。何だかはかなげな感じだ。とりあえずちょっと早めのお礼肥は与えた。今度の冬は強めに剪定してみるか。復活してくれればいいが…。

まだベランダでは頑張って咲いているものもあるが(これはイントゥリーグ)、こちらもすでにコンカラーズ・ゴールドとテディベアが終了

イントゥリーグ

こうしてバラ軍団は徐々にシーズンオフに突入していく。冬の一大イベント「剪定」の時期が約2ヵ月後にやってくる。

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ジューンベリーの紅葉@秋味ぶろぐ (Amelanchier canadensis)

ジューンベリーが紅葉している。

ジューンベリー

バラ科で花もサクラを変形させたような形のせいか、紅葉もどことなくサクラっぽくて渋い。最近人気があるのもうなずける。

学名のAmelanchierは属名(日本ではザイフリボク属)で、もともとヨーロッパにあった木(Amelanchier ovalis)のフランス古語amelanquierから来ている。まあどのザイフリボク属も「ジューンベリー」の名前で出回っているので、この木もAmelanchier canadensisではなくAmelanchier lamarckiiかもしれない。来年花が咲いたらチェックしてみよう。

ちなみにフィンランドでのアメランキエル属の写真いろいろが出ているサイトを見つけた。


aki-banner1.gif

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クルクマのほんとの花 2(Curcuma)

狙ってたのとは違うつぼみだが咲いたので撮影。

クルクマの花

超小型のアヤメとかカキツバタのような形をしている。が、アヤメ、カキツバタはともに「アヤメ科」。クルクマは「ショウガ科」。そういえばショウガの花はどんな花?と思って調べてみるとなるほど、確かにクルクマはショウガ科だと納得する写真があった。これが目立ちたくなって頭に派手な苞を乗っけたようなものなのである。

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イトラッキョウ (Allium virgunculae)

シェードガーデンに興味を持ってから日陰に向いている草花を園芸店で売ってないかよく見るようになった。
となると隣にあるのが山野草のコーナー。そこで見つけてちょっとかわいかったので買ってみたのがこれ。

イトラッキョウ

イトラッキョウ。学名のAlliumからもわかるようにユリ科ネギ属(アリウム・ギガンティウムとかと同じ)。virgunculaeは「小さな女の子」(ていうか英訳すればlittle virgin)の意味。白い花のものはオトメラッキョウと言うらしいのでそこから取られたのではないかと思う。
日当たりが必要なのでどこに植えようかと悩むうちに花が終わりかけたのであわてて撮影。なのでまだポット苗のまま。ウチだと鉢植えにしてベランダの隅で夏は遮光可能なところが候補地だろうか。

平戸島の南部にだけ自生する国の天然記念物でもある。心ない人たちの盗掘のターゲットになっているようだ。
もちろん育てるのも増やすのも簡単な部類の植物で、園芸用にも栽培されているわけで(でなきゃただでさえ高いものが多い山野草の中、とても630円で買えない)わざわざ自生地から持って帰るってのはひどいよね。

ところで、名札を見てうちの人から「ラッキョウなんか店で買ってくればいいのに」と言われた。ベランダ農園用と勘違いされたらしい。さすがにこれは食えないと思う。ただこれまたアリウムなギョウジャニンニクは園芸店の山野草(同じコーナーで売られていた)でありながらしっかり食える。野草っていろいろ微妙なものが多い。

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Je te veux ~ あなたが欲しいの

昔のサティ・ブームの頃にパスカル・ロジェ演奏のピアノ曲集CDを買ったはずなんだが見当たらない(Angraもそうだがこんなのばっかり。球根植えた場所は忘れるし俺ってダメダメじゃん)。

(再版されたみたい↓)

3つのジムノペディ~サティ・ピアノ作品集
ロジェ(パスカル) サティ
ユニバーサルクラシック (2003/06/25)
売り上げランキング: 8,508
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均: 4.5
5 ロジェの演奏が抜群
4 やっぱり不思議・・・

とはいえ、クラシックの場合、演奏者にこだわらないので激安NAXOSレーベルのお世話になった。
550698.gif
(残念ながらAmazonでは取り扱いなしのようだ。通販サイトはある。)

で、このCD買うときに裏面(日本語訳のカバーがついてる)見て気になったのが3曲目の"Je te veux"を「あなたが欲しいの」と訳していることだった。上記のパスカル・ロジェ演奏のもこの曲は「おまえが欲しい」というタイトル訳だし今まで男が女を口説いてるイメージを描写した曲だと思っていた。

で、調べてみました。なんとこの曲、モロにシャンソンだったらしい。つまり元々歌詞がついていたのである。ここに女性から男性へ、また男性から女性へ、を歌った歌詞の訳が出ている。ちょっと硬いんでこっちのほうが(女性版のみだけど)それっぽいか。ついでに(読めないけど)これが元の歌詞。最初に女性版ができてその後、男性版ができたようだ。我々がよく耳にするのはそれをピアノ演奏用にメロディを足したりして作曲者自身が編曲した版。サティという人は酒場のピアニストとして生活していた時期があり、その後もシャンソン歌手の伴奏をしたりしていた。その頃(1900)の作品。

全然関係ないけど(こっちは歌そのものが違うしね)、The Police / Sting の"Every Breath You Take"(これは女性から去っていく?男性に対して)と"Fortress Around Your Heart"(で、それを反省した?男性から女性に対して)ってのを何となく思い出したな。

えーと、ところで演奏自体はかなりさらっとしてます。あなたが欲しいの、というよりはずっとラブラブでいたいな、ぐらいな印象ですね。

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レイアウト変えました

ココフラッシュ」をサイドバーに置きました。ガーデニングカテゴリの新着情報が表示されます。

やり方: 1.「人」タイプのマイリストを追加。 2.追加したリストの「名前」のところに <script language="javascript" src="http://updates.cocolog-nifty.com/status/cocoflash/ga^deningu.js"></script> と入れる。ここの"ga^deningu.js"のところを適当なカテゴリ名(名前の規則はヘボン式ローマ字+'ー'は'^'らしい。ココフラッシュのカテゴリ別を見たときにURLの中に"http://www.cocolog-nifty.com/cocoflash/users/hogehoge.htm"の"hogehoge"のように入るのでそれをコピペするのが早い)に変更。
それに伴いレイアウトを両サイドにサイドバーが出るように変更しました。

ちょっとにぎやかな感じ(うるさいともいう)になったかな。ついでにバナーも秋色に変更。
ただ、表示が遅くなったのであまり重過ぎるようならココフラッシュサイドバーからはずすかも。

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ザクロの実、収穫@秋味ぶろぐ (Punica granatum)

ザクロがはじけていたのでとっとと収穫。近所のザクロで明らかにカラスか何かに食われたものがあったのでちょっと心配だったが、やはり目立たない場所なので大丈夫だったようだ。

こないだ割れてるのを見つけた実。こんなにばっくり。
うわらば
他の実。まさに破裂してるって感じ。
あわびゅ

収穫できたので皿に乗っけてみました。
たわばっ

アップで撮ると何だかイクラみたいにも見える。
お前は、もう、死んでいる

試食したが、市販のものよりかなり酸っぱかった。でもちゃんとザクロの味だった。


aki-banner1.gif

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クルクマのほんとの花 (Curcuma)

前にも書いたが目立っているのは苞なので、これがほんとの花。まだつぼみ。

クルクマの花

これが一日経つと
クルクマの花

と全体が細長く伸びてくる。元のウオノメ状態から伸びてくるところは背景に「みよ~~ん」って擬態語が入りそうな感じ。

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サフランの花 (Crocus sativus)

サフランの花が咲いた。実はこの前にひとつ咲いてたんだけどまだ開ききってないところは写真に撮れたが開いたところを撮り損ねて気付いたときには落ちちゃっていたのだ。

サフランの花

この雌しべ(必ず3本あるみたい)がサフランのお茶とかにして飲むとめまいや冷え性他の婦人病系の薬になるが、薬として500g採取するのにサフランが約60,000本必要らしいので大変に高いスパイスである

しかしここに採取・乾燥のさせ方が書いてあるが、意外にも10本ぐらい集めるとお茶一杯ぐらいは何とかなりそうだ。
ただ、どうしたもんかな。男の自分が飲んでも役に立たなさそうだし、奥さんは何となく気味悪がりそうだし…。

ちなみに開きかけの状態はこんな感じ。主張する雌しべ。
サフランの花

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