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野生化してるのか?(Cleome spinosa)

近所の空き地(ここも今年の春先に大きめの家が取り壊しになって1/4の小さな区画に分割された)に生えていたクレオメ。別名:セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)。フウチョウソウ科クレオメ属。

クレオメ

ここだけじゃなくて他の空き地でも固まって生えているのを見たことがある(それもおうちが建っていた真下の位置に)。こぼれ種で簡単に増えるらしいがそれにしても…。

そのうち野生化しちゃうんじゃないだろうか。

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判断に迷うけど。(Tibouchina urvilleana)

判断に迷うけどたぶんシコンノボタン。
(ここにノボタン科の一覧?が出てて、他のどれでもないから…)

シコンノボタン

というのも育て方のところに「越冬には3℃以上必要」「鉢植えにして冬は室内に」「根詰まりしやすいので2年に1度植え替え」とか書いてあるんだけどどう見ても植えっぱなしな状態でこんなにでかく(高さ150cm以上あった)なっていてしかもちょっと軒は出ているけど雨にさらされるような場所に咲いていたから。温暖化してるとはいえ東京も一冬に1度や2度は雪降るからねえ。

ここがスパイダー

このおしべの形から英語では「ブラジリアン・スパイダーフラワー」と呼ばれるらしい。実際、ブラジル原産なのだが、あまりにも「木を見て森を見ず」なネーミングだと思うけど。

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ノウゼンカズラ(Campsis grandiflora)

この花も夏の花でした。ノウゼンカズラ。ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属。

ノウゼンカズラ

毒がある、と聞いたことがあるが実はそれは俗説らしい。さらに調べるとこいつの仲間には健康茶になってるやつまであった。

ノウゼンカズラ

この花、ぱっと見はきれいなんだけどこの色がイマイチ好きじゃない。
何だか花自体が暑さでボケているようなそんなイメージがあって…。ただし、最近はいろんな色の品種が国内でも入手可能なようだ。アメリカノウゼンカズラなんか黄色もあるし、イペーはノウゼンカズラ科タベブイア属(Tabebuia chrysotricha)だけどレモン色でこれなら爽やかな感じ。ピンクのもあるらしい。神戸にも植わってるぐらいだから東京でも十分いけるだろうな。

ただしこれもつる植物で強い。他の植栽とのバランスは計算しないとまずいかも…。

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代用ヒマワリ。(Rudbeckia spp.)

ルドベキア。キク科オオハンゴンソウ属の総称。これは園芸種なのでたぶんRudbekia hirta(アラゲハンゴンソウ)だと思われる。

ルドベキア

花屋で鉢植えがきれいだったので買ってしまった。これは園芸種だが、アメリカから牧草に紛れ込んで日本上陸、すっかり帰化。また園芸種のタネも野生化してあちこちに咲いているらしい。なかなかに強い花だ。

ルドベキア

花が終わったあとの真ん中の部分、タネができるところ。この形からマツカサギクとも呼ばれる。花屋さんの弁によるとこの部分が面白い形なので、花がしおれたら花びら取っちゃってお楽しみください、だそう。

ルドベキア

アップで見ると同じキク科だけあってヒマワリっぽくも見える。
今年はヒマワリ植えてないので代用と言うことで。

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「情熱じゃない」というトリビアネタは見飽きた。(Passiflora caerulea)

通り道に咲いていたトケイソウ。

トケイソウ

学名Passiflora caerulea。トケイソウ科トケイソウ属。

よくトリビアネタで「パッションフルーツの『パッション』は情熱のpassionではなくキリストの受難のThe Passionだ」と紹介されるパッションフルーツ(クダモノトケイソウ、またはクダモノトケイ)と同じ仲間。

トケイソウ

こちらによると

16世紀に南米に渡ったスペインの宣教師が、この花の3本の柱頭をキリストの十字架の3本の釘に、5本の雄しべの葯を5カ所の傷に、副花冠を茨の冠に、5枚の萼と副花冠にある花びらを10人の使徒に、分枝しない巻きひげを加害者の鞭と見なし、「受難の花(Passion Flower」とよんだ。

だそう。はっきり言ってものすごいこじつけである

きっと当時の宣教師は何を見てもキリストとか神様にしたかったんだろうな…現代ですら「マリア像が泣いた」だの「動いた」だのと大騒ぎになるんだから当時ならなおさら。ましてや今で言ったら地球周回軌道上に飛ばされたような気分なところに布教に行かされてるわけだからすがりたくなる気持ちもわからないではない。

「時計に似てる」ということでそう名づけた日本人のほうがはるかに素直な気がするが。ただ入ってきて名前がついたのは江戸時代。時計は時計でもトケイソウってクロノグラフっぽいよね。江戸時代の時計だと末期のものでも「分・秒」はなさそうだけど「やがて時計もこんな感じになる」と思ったのかな?

トケイソウ

しかしつぼみはいたって無個性的。

南米原産だけあって耐寒性は弱そうに思えるが、このcaeruleaは結構強いらしい(クダモノトケイソウは弱いようだ)。


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毎日咲いてる(Catharanthus roseus)

徒長したり枯れたりしてすっかりなくなっちゃったペチュニアの代役はマリーゴールド…の予定だったけどもう売ってなかったのでこのニチニチソウになった。

ニチニチソウ

その名の通り、次から次へとどんどん花が咲いてくる。しかもよれた状態の花は小さくなってすぐに落ちちゃうので何というか全体が汚らしくならなくてよい。ペチュニアだと花びらに粘着性があるせいかすっかり枯れてしまっても他の花や葉っぱにぺったりへばりついてそこで腐ってたりして(おいおい手入れしてないからだってば>俺)かなりへこむ状態になっていたのだが。

ニチニチソウ

つぼみはこんな感じでネジ状になっている。

ニチニチソウ

キョウチクトウ科カタランツス属。ここによるとちょっと前まではビンカ属でツルニチニチソウと同じ属扱いだったそうだ。


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